乳がんステージ1の医療費と、治療が月をまたぐ場合の高額療養費制度への影響

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お金の勉強

乳がんの手術や放射線治療に費用はどれくらいかかるか。

私の場合、乳がん手術(ステージ1片胸の手術)と放射線治療(16回分)合わせて36万円くらいになりました。

手術、入院代が約23万円、放射線治療が約13万円です。

そのほか、いろいろな検査をうけているのでその検査費用もかかっています。

手術代は高額療養費制度でかなり払戻金がありました

ですが、放射線治療費は高額療養費制度が使えませんでした。

治療が月をまたぐ場合の影響

治療が月をまたぐと、以下のような影響があります。

  1. 自己負担額の増加: 同じ治療内容でも、月をまたぐと各月で別々に計算されるため、自己負担額が増加します。
  2. 上限額の適用: 各月で別々に上限額が適用されるため、1ヶ月にまとまっていれば1回の上限額で済むところ、2回分の上限額を支払うことになります。
  3. 高額療養費の適用漏れ: 月をまたぐことで各月の医療費が上限額に達せず、高額療養費の対象とならないケースも発生します。

できるだけ1ヵ月の間に入院や治療をまとめるのが、有効に高額療養費を使うポイントです

私は放射線治療を月をまたいで受けたので、高額療養費制度は適用されませんでした😣

ですが昨日、会社から放射線治療の医療費の払戻金のお知らせが届きました。

会社の組合の付加給付で、5万円ほど戻ってくるそうです♪

放射線治療が終わってからは、私の場合5年間ホルモン剤を飲むことになっています。

薬代は私の場合月に数千円なので大きな負担にはならずに続けられそうです。

日本の健康保険制度は本当に手厚いですね。

もちろん税金を払っているんですけれど、それでもこの日本の制度は世界的にみてもとても優秀らしいですよ。

薬はまだまだ飲み続けなければいけませんが、いろんな制度の勉強もしながら、これからも楽しく暮らしていこうと思っています♪

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